コラム

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【骨粗しょう症とは?】

放射線科 主任 玉井 宏征

骨粗しょう症は、骨の強度(丈夫さ)が低下することで骨折しやすくなる病気です。
骨の強さは「骨密度」が70%、「骨質」が30%影響しているといわれています。
代表的な指標である「骨密度検査」では、骨に含まれるカルシウムなどのミネラル量を
測定し、若年成人の平均値と比較した割合で治療方針などを判断します。
 

『骨粗しょう症』予備軍チェック

以下の項目のうち、ひとつでも当てはまる方は将来的にリスクが高くなる可能性があります

    • ・牛乳や乳製品をほとんどとらない
    • ・小魚や豆腐をほとんど食べない
    • ・たばこを吸う / お酒を多く飲む
    • ・日光にあたる機会が少ない
    • ・普段から運動する習慣がない
    • ・無理なダイエットの経験がある
    • ・腰や背中に痛みがある
    • ・背中が丸まってきた / 身長が縮んだ気がする

 

骨粗しょう症になりやすい性別・年齢

国内の患者数は推計1,280万人を超えており、その約4分の3(約980万人)を女性が占めています。特に閉経を迎える50歳前後から骨量が低下しやすく、60歳以上の女性の5人に1人、80代女性では約半数が発症しています。
 

日常生活で心がけたい予防策

予防の基本は「バランスの良い食事」と「適度な運動」です。

    • カルシウム:牛乳・乳製品など
    • ビタミンD:魚類など
    • ビタミンK:納豆・海藻類など
    • その他:タンパク質、リン、マグネシウムなどを意識して摂取しましょう。

 

まずはご自身の骨密度を知ることから

正確な診断を行うため、当院では最新の全身用DXA(デキサ)法を採用しています。腰の骨と太ももの付け根を撮影・解析する精度が高い検査で、時間は約5分間、ベッドに横になるだけで完了します。

ご自身やご家族の骨の健康について気になる点がございましたら、ぜひお気軽に当院へご相談ください。